もっと女子にスポーツサイクルに乗ってもらいたいという思いの爆発。ロードバイク女子、スポーツサイクル女子に向けた情報発信。

★女子とロードバイク★

もっと女子にスポーツサイクルに乗ってもらいたいという思いの爆発

女子はスポーツサイクルがキライなのか?

女子とスポーツサイクルの関係は今の所あまりうまくいっていない。

 

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そもそも女子は決して自転車と縁がないわけではない。むしろ「サイクリング」というコトバからは爽やかな緑と風と笑顔の女子のイメージが付いて回る。

日本で最も普及しているチャリンコのタイプである「ママチャリ」のネーミングが示すように、チャリンコはむしろ女性と縁が深いものだと思う。

 

それがどうして一度「スポーツサイクル」のカテゴリーになると、急に女子っけがなくなってしまうのだろう?

 

もはやすっかり女性は「おしとやか」がよろしとされるな時代ではなくなり、男以上にたくましく生きる世の中になったのに。

ジムに行けば女性だらけだし、皇居の周りを走っているのも女性ばかり。登山や釣り、アウトドアと名のつくところには大体女性が尽きなくなった。

 

ところがスポーツサイクルはどうだろう?

自転車と女性。元々縁が深いはずのこの分野に何故かまだまだ女性の姿が乏しく感じるのは私だけか?

 

スポーツサイクルといっても乗り方は様々だし、やりようによってはママチャリよりも楽しく、楽にサイクリングを楽しめるのがスポーツサイクルである。特に東京は坂が多いのでちょっと自転車で遠出しようと思うとほぼ確実に坂に出くわす。そんな時も多段ギアを備え軽量のスポーツサイクルであればスイスイと気持ちよく乗り越えられるはずなのに。

 

業界はもっとそこのところに、力を入れて行くべきだと思う。

 

よく考えて見てほしい。

世のスポーツサイクル好きお父さんたちは、日々自転車のカスタムや次の自転車購入のことから頭が常に離れないのに、購買検討時の最大の悩みは「妻の了解を得られないこと」に他ならない。

そうした奥様たちは大抵一台一マン円程度のママチャリ族で、「カゴも付いていない自転車に何十マンもお金を注ぎ込むなんて狂気の沙汰」だと言う言い分は、正直至極もっともなのだ。

もし仮にそんな奥様たちをスポーツサイクルファンに取り込むことが出来たならば、そこでの新規需要が増えるだけでなく、理解を得られたお父さん達の消費も増えるという、とてもオイシイ話になるではないか。

 

であるならば、そこは世のお父さん達の家庭内におけるプレゼン力の無さに問題があるのでは?とも考えられるが、それを言ってはお父さま方に失礼だ。

ハッキリ言って、業界の怠慢としか言いようがない。

むしろお父さま方にプレゼンの材料を準備するのが業界の役割のはずだからである。

 

実はスポーツサイクル愛の僕は、こんな事を考えて、実際に妻にスポーツサイクル購入を勧めてきた。ところが妻のナカナカ重い腰が上がらなかった。

妻は運動は嫌いではないし、ことに自転車は好きな方で、付き合って間もない頃は一緒にサイクリングに出かけることも頻繁にあったくらいだ。ところがスポーツサイクルに対して一線を引いているのは、一重に「スポーツサイクルはダサい」と言う理由に他ならない。

 

世の中を、見渡してほしい。

近年のアウトドア女子ブームを牽引しているメーカーは何をしてきただろう?フットサルコートに女子を連れ込んむためにメーカー各社は何に力を注いできただろう?

 

「おしゃれ」。

もうこのコトバ一つにほぼ集約できる。

おしゃれであれば女子は黙ってても寄ってくるのだ。

なのに、である。

女性ラインを出したジャイアントのLivでさえ、あのダサいデザインである。日本人のカラダを意識した、と謳うモンベルの自転車もあのザマである。

 

僕はジャイアントとモンベルどちらのユーザーでもありファンでもある。だから敢えてメーカー名を口にせずにはいられないのだ。

 

自転車は女子にとってはファッションの一部である。特にスポーツサイクルはアパレルも含むので余計にその色が強い。メーカーの皆様、そこのところ、兎に角頑張って改善してもらいたいものだ。

 

女性の勧誘に関してあともう2つのポイントがあると思う。

一つ目は、楽チン。

二つ目は、イケメン。

 

おしゃれな自転車で思いつく自転車はやっぱりクロモリだけれど、クロモリは往々にして重いのがネックである。軽量のクロモリフレームは初心者にはちょっと手が出ないくらい値段が高く、結局ナカナカ遠い世界になっているのではないだろうか?

そうして間違って重いクロモリを手にしてしまった女子は、スポーツサイクルの楽しさを感じる前に、坂道で「やっぱりキツイしっ!」と挫けてしまうのである。

更には自転車の規格もまだまだ女性を本当に意識したラインナップになっているとは思えない。だからスポーツサイクルはスポーツサイクルの方で女性を遠ざけている、とすら思わずにいられない。

 

最後に挙げた「イケメン」。

これがあれば、もしかしたら先に挙げた多少の障害は払拭されてしまうかもしれない。「イケメン」のパワーは凄まじく、様々なビジネス分野でイケメンはメーカーの売り上げに貢献してきている。

だからメーカーはもっとイケメンを広告に採用し、イベントに連れ込み、そんなゆるい試乗会を開いて行くべきだと思う。さして硬派なスポーツサイクル男子はそれを怪訝な目で見る事なく、微笑ましく見守って上げるべきである。最終的には自分にメリットとして帰ってくるのだから。

 

そんな訳で、これまでに挙げた

1、おしゃれ

2、楽チン

3、イケメン

 

この三項目さえ満たせば、スポーツサイクルメーカーはドル箱と化すことすら夢ではないかもしれない。

頑張れ自転車メーカー。

女子の理解こそが業界全体の繁栄に繋がり、引いては僕の自転車のグレードアップにもつながって行く事を期待して。